day/dreamer

敬愛する古明地洋哉さんをはじめ、音楽や芸術について書き綴っていきたいと思っています

ご無沙汰してます

 前の日記が2013年の2月ですか…実に3年半、放ったらかしにしてしまっていました。

 何度か、古明地さんのライヴにも足を運んだのですが、更新する余裕がなくて、こんなに間が空いてしまいました。面目ないです。

 もう、閉鎖した方がいいのかなと思った時も、何度かありました。大好きな古明地洋哉さんについて書くサイトをやっていながら、(しかも無断でお名前をタイトルに使わせていただきながら)、こんな有様では…といった感じで…。


 しかし、逆に考えてみれば、「一刻も早く閉鎖しろ」という声もないわけで、もう少し続けさせていただければと思います。


 特に最近は、柄にもなく仕事が忙しくなってしまって、時間的にも精神的にも余裕がないのが現状です。今夜は、その忙しさに追い詰められて、逆に現実逃避に走った結果、こうしてブログを書いています。そろそろ仕事に戻らないとな…ブラックだなあ…


 古明地さんと言えば、最近、元chewinggum weekendの橋本さんと共演されていましたね。chewinggum weekendは、大学時代、大好きだったバンドなので、今回、観に行くことはできませんでしたが、ちょっと感慨がありました。やっぱり東京に住んでいる人はいいなあ…と、こうしたとき、つくづく思われます。


 古明地さんも沈黙の期間がありましたが、橋本さんもバンド解散後、ずいぶん長く沈黙を保っていらっしゃいました。「あの娘をつかまえて」「キラキラ」「water pistol」「ノスタルジア」「プール」といった素敵な曲の数々が思い出されます。喪失にまつわる切なさ、悲しさの中に在る美しさというものを表現された、素敵なバンドでした。メジャーからアルバムを2枚、インディーズに移ってマキシシングルを3枚出され、解散してしまったのですが、ちょうどその頃、僕は古明地洋哉さんの音楽に出会ったのでした。


 橋本さんの復活は一昨年のこと。実に13年ぶりでしたが、その2度目のライブは、夏の下北沢のQueでした。丁度、東京方面に用事があり、都合がついて、僕も足を運ぶことができました。素晴らしいライブに感動したのと同時に、「若っ!!」と思ったのも、強烈に覚えています。そういえば、古明地さんも、若いですよね。特に髪の毛がとても多くていらっしゃる。アーティストって老けないのでしょうか。やっぱり、好きなことをやっているから…?