day/dreamer

敬愛する古明地洋哉さんをはじめ、音楽や芸術について書き綴っていきたいと思っています

2012-01-01から1年間の記事一覧

感謝

今年は、ずっと止まっていた日記を、僕にしてはわりと頻繁に更新することができました。 それに伴って、文で表現する力にも、それなりの成長の手応えを、しみじみとした喜びとともに、実感することができました。 それもこれも、我々ファンに変わらず、すば…

どんなタイトルに、すればいいの?

残酷でしょう、こんなのって。 残酷な天使のテーゼでしょう、こんなのって。 僕が、どういう気持ちで昨日の19時から21時過ぎまでを過ごしていたか…。分かってもらいたいばかりの甘えた男なんでしょう。僕なんて。 古明地さんのHPのlive pageに…

unknown voices

最近、なんとなく夜、アルコールを体に入れているのですが、きのうはその状態で、ひどい文章を書いてしまいました。支離滅裂で、直すのに時間がかかりました…。「よくあの状態でアップしたな」という思いに、苦笑するしかありませんでした。ただでさえ同義語…

bleach

真冬の朝を ひとりで歩いた 日射しがやけに痛みに満ち溢れ 悪くない気分 世界のキスを受けて 涙はただ こぼれるだけ 何もない ただ こころが揺れる 『bleach』 ここに表現された、一人の青年の痛みの独白とともにある、官能的な全能感、生命力の発露、…

hello

ワンマンライブ#3、SOLD OUTの告知が出ましたね。(^^) すごいなあ。うれしいことです。 ただ…、僕は行けない…んですよ…。仕事が…(泣) 分かって頂けますか? 僕のこの複雑な心情。 ファンとして、ソールドアウトは純粋に、うれしい限り。 だけ…

古明地洋哉ワンマンライブ#2 2012.11.3④

昨日の代官山でのセットリストがアップされましたね。 「荒野と光」という、なんとも魅力的なタイトルの曲が、そこに記されていました。 ま、まさか…純粋な新曲…。 ちょっと! ちょっとちょっと!(ザ・タッチ風に) ワンマンライブでは披露してくださらなか…

古明地洋哉ワンマンライブ#2 2012.11.3③

前回も今回も、古明地さんは初期の曲を大胆にアレンジして歌われました。 そこに込められているものについて、僕は考えずにいられません。(特に、メジャーデビューアルバム『灰と花』に収められた曲たち…) コードの中で何ともいえない、切なくほろ苦く寂し…

古明地洋哉ワンマンライブ#2 2012.11.3②

今回も、熱気に満ちたライブハウス「harness」。 開演前、旅の疲れと酔いで、僕はしばらく眠っていました。 古明地さんは、ご友人とおぼしき端正な男性とドアを潜ってこられました。15分遅れの19時15分、開演。 オープニングのナンバーは『グロリア』…

古明地洋哉ワンマンライブ#2 2012.11.3①

9・22のライブレポも終わらないうちに、11月3日(土)、古明地洋哉ワンマンライブ#2がやってきました。 あの日(9・22)の第二部に演奏された、CD未収録作品群のすばらしさについて、なんとか書きたかったのですが、ついに書けないままでした。…

溜め息をハレルヤに変えて

ワンマンライブが終わって、はや二週間がたち、古明地さんはその間に5本ものライブに出演されているというのに、僕はいまだに9月22日(土)のレポートを作成しているわけです。ちょっともう、レポというにはあまりにもタイムオーバー感が強すぎて、肩身…

Fuck You(God bless, you)

3曲目の『Fuck You(God bless, you)』のイントロが始まった。 ギターの音色が、とても美しい。 なんという奏法なのかな。 原曲とは、ずいぶん違う趣になっている。 セカンドミニアルバム『讃美歌Ⅱ』の3曲目にあった曲だ。 『讃美歌Ⅱ』を、僕はずいぶん聴い…

(you're)lucky star

高速を乗り継いで往復12時間、トータル730kmの道のりを経て、僕は行ってきました。 阿佐ヶ谷harnessでの古明地洋哉ワンマンライブ。 うれしかった…。 一か月ほど、ずっと「9月22日(土)」を意識しながら過ごしてきて、おぼろな待ち遠しさが胸にあ…